このページは 木組み(継手・仕口)を活用した模型、”kig-mo”の サポートページです。
DMM.makeで販売中です。
https://make.dmm.com/shop/55874/
ラインアップ
Type-A(l型)
両サイドが河合継手になっています。
Type-B(X型)
1つ目は片側が河合継手・反対側が送り蟻の雄側です。
2つ目は両サイドに河合継手・中心に送り蟻の雌側となっています。
kig-moは5cmを1gridとして格子状に組み付けられるようになっています。
組み付けるとT字型になります。
Type-C(*型)
両サイドが河合継手・中心が三方組仕口となっています。
組み付けると*型(XYZ方向に伸びる)になります。
商品説明
商品内容は以下の通りです。
- Type-A(l型) 1grid
- Type-B(X型) 3grid
- Type-C(*型) 6grid
組み付けられる方向には制約があります。
kig-moでの組み付け制約:
— つだ (@2dice_K) July 15, 2017
部品バリエーションを最小限にするために、立体格子は全ての格子(grid)を埋められなくなってしまっている。
伸ばしたい方向に伸ばせなければ1grid延長すれば伸ばせるようにしている。 pic.twitter.com/bVXZ1zIH04
内部は中空構造になっており、嵌合部分は交差を吸収しつつ、しっかりと組み付けられるようになっています。
kig-moで使用しているアイディア1:
— つだ (@2dice_K) July 15, 2017
内部を空洞にして勘合断面をバネ状にすることで、公差を吸収して勘合できるようにした。
プレスフィットコネクタやバナナプラグから着想した。
射出成型では湯流れや抜きの観点から難しい構造(たぶん)なので、3Dプリンタでこそできる構造だと思う。 pic.twitter.com/G57KpeBe3Z